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白雪と小人たち

そんなある日。
道に迷ったとある国の王子様がドワーフの家の前に通りかかりました。

「おや? あれはなんだろう」
放置されている箱が気になり、王子は近づきました。
「お、これは!」
箱に入った白雪を見ると、一目で気に入ってしまいました。

「これは素晴らしい標本だ! 製作者はだれだろう。
ここに家があるから、この家の者が作ったのだろうか。
放置してあるということは、失敗作なのだろうか?
だとしたら、是非とも引き取りたい」

王子はドワーフが戻るのを待ち、この箱の中身を譲ってくれと頼みました。
ドワーフにとっては、いつまでも白雪がいてもらっちゃ胃に悪いだけです。
その有難い申し出に二つ返事でオッケーを出しました。

そうして白雪は一生目が覚めることもなく、王子のそばにありましたとさ。
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